「ディスク×ゴルフ」のディスクゴルフのルールとは?簡単にできる投げ方をご紹介

あなたは、「ディスクゴルフ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ディスクゴルフは、ディスク(フリスビー)とゴルフを組み合わせたスポーツのことです。運動が苦手な人や小さい子供でもできるため、老若男女問わずに楽しめるスポーツとして人気を集めています。

 

今回は、そんなディスクゴルフについて詳しくご紹介していきます。家族みんなで楽しめるスポーツを探している人やいつもと違うスポーツをやってみたい人は、ぜひこの記事に目を通してみてくださいね♡

 

目次
1.ディスクゴルフってどんなスポーツ?
2.ディスクゴルフのルール
3.ディスクゴルフの投げ方をマスターしよう!
4.ディスクゴルフに慣れたらゴルフもやってみよう♡

 

 

ディスクゴルフってどんなスポーツ?

ディスクゴルフ

ディスクゴルフは、名前の通り「フライングディスク(フリスビー)」と「ゴルフ」を組み合わせたスポーツです。ゴルフボールの代わりにディスクを使用し、ゴルフのような専門的な知識やテクニックを必要としないので、みんなでワイワイと気軽に楽しめます。

 

もともとは100年以上前にカナダで生まれたスポーツで、40ヵ国以上でプレーされている歴史のある競技です。日本でも専用のコースが全国に点在していて、レジャーのついでに気軽に楽しむことができます。

 

とにかく誰でも楽しめるのが特徴で、車椅子の人でも一緒にプレーできるスポーツなんですよ♡

 

室内でできるミニディスクゴルフも楽しい♡

ディスクゴルフには、室内でできるミニディスクゴルフもあります。

 

手のひらサイズのディスクを室内に設置したゴールに入れる簡単なルールで、玉入れのディスクバージョンと想像していただけるとわかりやすいでしょう。

 

自宅のリビングなどでも楽しめるので、天候に恵まれない日でもお子さんと一緒に遊ぶことができます。

 

 

ディスクゴルフのルール

ディスクゴルフ

「ボールの代わりにディスクを使う」と言われても、ほとんどの人はディスクゴルフのルールを想像できないと思います。ここからは、ディスクゴルフのルールについて詳しくご紹介していきます。

 

ディスクゴルフはボールの代わりにディスクを投げ、専用のゴールに入れることを目的としたスポーツです。4人1組になり、ゴルフと同じように全18ホールもしくは9ホールのトータルスコアを競っていきます。

 

1投目はジャンケンの順番でディスクを投げていきます。ティーラインの後ろから投げ、2投目以降はディスクが遠い人から順番に、ディスクが落ちた位置から投げます。

 

ちなみに、ディスクは飛ばしても転がして移動させても大丈夫です。また、何枚かディスクを用意し、好みによって使い分けても問題ありません。

 

道路上や川、立ち入り禁止区域にディスクが落ちた場合はOBとなり、1ペナルティが課せられます。

 

基本的なルールはこれだけです。かなりゴルフに近いですが、ゴルフよりも簡単でわかりやすいルールになっていますよね。ルールや決まりごとは各自で変更してしまってOKなので、自由に遊び方を創造して楽しめます。

 

コースがなくてもどこでも楽しめる!

ディスクゴルフは、専用のコースに行かなくてもどこでも楽しめるスポーツです。身近なところにコースがない場合は、公園などに仮設コースを作って楽しんでみましょう!通販サイトやおもちゃ屋さんに売っているセットを購入すれば、レジャー先で気軽にディスクゴルフができますよ♡

 

木や池など、自然の障害物を活かしたオリジナルコースを作ってディスクゴルフをすれば、盛り上がること間違いなしです!

 

 

ディスクゴルフの投げ方をマスターしよう!

ディスクゴルフ

なかなか外で遊ぶ機会がない現代人の中には、ディスクの投げ方がわからないという人も多いでしょう。

 

ここからは、ディスクゴルフでとっても大切になるディスクの投げ方をご紹介していきます。正しい投げ方をマスターすればコントロール力がグッと上がり、よりディスクゴルフを楽しめますよ♡

 

基本の投げ方1 バックハンドスロー

ディスクゴルフをするなら最初にマスターしておきたい基本の投げ方になります。飛距離を出しやすく、これだけ覚えておけばディスクゴルフが十分楽しめるようになりますよ!

 

1.ディスクのフチに人差し指の第一関節をあてる
2.人を指すときのように、親指と残りの指でしっかりとディスクを握る
3.投げたい方向に対して利き腕が前になるように横向きに立つ
4.手首を巻き込んでテイクバックする
5.手首のスナップを利用してディスクを投げる

 

たったこれだけでバックハンドスローの投げ方はOK!とっても簡単ですよね。

 

とはいえ、手首のスナップの効かせ具合やパワーで飛距離やコントロールが変わってくる、奥深い投げ方になります。よりコントロールを効かせるためにはどうしたらいいのか、研究しながら投げると楽しいですよ♡

 

基本の投げ方2 フォアハンドスロー

飛距離よりもコントロール重視のときに使いたい投げ方です。バックハンドスローをマスターしたらふおアダルトハンドスローにも挑戦してみましょう!

 

1.親指をディスクの表側におく
2.人差し指と中指をフチの内側にあて、残りの指を軽く握り込む
3.投げたい方向に対して利き腕が後ろになるように斜めに立つ
4.脇を締めて腕を少し後ろに引く
5.体の横で振りを止めて手を離し、ディスクに回転をつける

 

ポイントは、腕の振りを少なくすることとディスクを水平に投げ出すこと。ちょっと難しいですが、障害物などがあって慎重に投げたい時に便利な投げ方ですよ!

 

応用編 カーブスロー

ディスクをカーブさせ、障害物を避けたりゴールを狙ったりする時に便利な投げ方です。

 

方法は、カーブさせたい方向にディスクを傾けて投げるだけ!傾けすぎるとうまく飛ばずに落ちてしまうので、意外とテクニックが必要な投げ方になります。

 

ポイントは、投げたい方向に足を向けること。投げ方は、バックハンドスローでもフォアハンドスローでもOK!自分のコントロールしやすい投げ方を研究してみてくださいね!

 

 

ディスクゴルフに慣れたらゴルフもやってみよう♡

ゴルフ

ディスクゴルフは、ゴルフのルールをもとにした競技です。ディスクゴルフをすることで自然とゴルフのルールに慣れ親しんでいけるので、慣れてきたらぜひゴルフにも挑戦してみてくださいね!

 

ディスクゴルフは、スポーツが苦手なお子さんやお年寄りにもピッタリなスポーツです。ゴルフを始める前の準備にもピッタリな競技なので、お子さんのゴルフ教育にもおすすめですよ。

ディスクゴルフはみんなでワイワイ楽しむのもヨシ、ひとりでじっくりと楽しむのもヨシな自由なスポーツなので、ぜひ気軽に楽しんでみてくださいね!