簡単に直せる!?ゴルフミスの代表例とソッコーで直す方法とは?
ゴルフはミスありきのスポーツです!
一度ミスが出てしまうとそのミスがしばらく続いてしまったり、どんどん調子が悪くなってしまったり、あるあるですよね?
「このミスさえでなければなぁ、、、」
「修正できれば、、、」
そう思ったこと、ありませんか??
そういうミス、実はソッコーで直せるんです!!(個人差はありますが、、、)
今回はそのミスの中でも、ゴルフ場で誰でも一度は出したことがある代表的なものと、今後もしゴルフ場でそのミスが出てしまった時にソッコーで対処できる方法をお伝えしていきたいと思います!
◾ダフリ
ボールに当たる前に、手前の芝を打ってしまう現象です!
これを出すと全然飛ばなくなるし、手首を痛めたりもします!
対処法①
前傾姿勢を起こす!
アドレスした際、いつもより体を起こして構えてみてください!
対処法②
ボールを右足寄りに置く!
構えた時の普段の手の位置は変えず、ボールの位置だけ右足寄りに置きます!(ハンドファーストの形を強める意識です!)
◾トップ
ボールの上っ面の方とクラブの下の方が当たり合い、ゴロボールが出ることです!
ボールが上がらないと、池やバンカーを乗り越えられません!
対処法①
前傾姿勢を深める!
アドレスした際、いつもより体を深めて構えてみてください!(胸をボールに近づけるイメージ)
対処法②
インパクトでスイングを止める!
フィニッシュまで振り切らず、インパクトでおしまい!な意識でスイングしてみましょう!
◾シャンク
クラブの根元に当たり、右斜め45度の方向へ飛び出すミスショットです!
打感はかなり気持ち悪く、一度出始めると止まらなくなる傾向があります!
対処法①
離れて構える!
通常のアドレス位置よりボールから離れて構えましょう!
対処法②
トゥ側で構える!
そもそもアドレスでフェースの真ん中で構えるのではなく、フェースの先っちょであるトゥで構えてみましょう!
◾トゥシャンク
先ほどのシャンクはクラブの根元に当たる現象でしたが、トゥシャンクはクラブの先っちょに当たる現象です!
ボールはシャンクよりさらに右へ、むしろ目の前に飛ぶこともあり、危険です!
対処法①
近づいて構える!
通常のアドレスの位置よりボールに近づいて構えましょう!
対処法②
ネック側で構える!
そもそもアドレスでフェースの真ん中で構えるのではなく、フェースの根本であるネックで構えてみましょう!
◾スライス
ボールが右に曲がる現象のことです!
多くのアマチュアゴルファーが悩んでいるのがこのスライスです!
飛距離も飛びづらいので、即直したいところです!
対処法①
フェースを左に向けて構える!
アドレスでフェースをスクエア(目標方向に向ける)にするのではなく、やや左方向に向けて構えてみましょう!
対処法②
ストロンググリップにする!
グリップの握り方を左手はグローブのロゴマークが、右手は手のひらが上から見て見えるように握りましょう!
◾フック
スライスの逆で、ボールが左に曲がる現象のことです!
飛距離はスライスよりは出やすいですが、やはり曲がりすぎは良くないですね!
対処法①
フェースを右に向けて構える!
アドレスでフェースをスクエア(目標方向に向ける)にするのではなく、やや右方向に向けて構えてみましょう!
対処法②
ウィークグリップにする!
グリップの握り方を左手は手のひらが、右手は手の甲が上から見て見えるように握りましょう!
以上がゴルフ場でよく出るミスとその対処法になります!
ただ、あくまで上記方法は絆創膏的なものであり、根本から直す手術ではありません!
やはりスイングを正しく作り、安定させることが一番の上達法です!
そのためには日頃の練習と、正しい練習をするためにゴルフレッスンも必要であると思われます!
皆さまが楽しく、上手にゴルフをプレーできることを願っております!
本日もブログを見ていただきありがとうございました!