【ゴルフ初心者向け】コースデビューに必要なもの15選!練習用アイテムもご紹介
コースデビュー前のゴルフ初心者さんの中には「ラウンドに何が必要なものがよくわからない」という人も多いのではないでしょうか。
この記事では、コースデビューに必要な15のアイテムを、選び方なども含めて紹介。さらに、練習に必要なものについてもお伝えします。
コースデビューまでに必要なものは?
コースデビューまでに揃えておきたいものを「必須アイテム11選」と「揃えておきたいアイテム4選」に分けて紹介します。
必須アイテム11選
ゴルフ初心者がコースデビュー時に最低限必要なものがこちら。
1.ゴルフクラブ
2.キャディバッグ
3.ゴルフボール
4.ティーペグ
5.マーカー
6.ゴルフグローブ
7.ゴルフシューズ
8.ゴルフウェア
9.ゴルフキャップ
10.タオル2枚
11.ボストンバッグ
これさえ揃えば、とりあえずコースデビューはできます!それぞれについて詳しく解説します。
①ゴルフクラブ
ゴルフクラブはこのように分類されます。
種別 | 目的 | 番手 |
ウッド | 遠くに飛ばす | 1:ドライバー 2~5:フェアウェイウッド |
ユーティリティ |
ウッドとアイアンのハイブリッド | UT |
アイアン |
狙ったところに打つ | 3~9 |
ウェッジ | グリーン周りなどのアプローチ | PW SW AW |
パター |
グリーン上でボールを転がす |
「何を選んでい良いか分からない」「なるべくお手頃にしたい」という初心者の方におすすめなのが、ハーフセット。
「最低限必要なクラブ7本+ゴルフバッグ」がセットになってお手頃価格で購入できます。初心者のうちはハーフセットで充分です。足りなくなったら買い足していけば良いので、まずはハーフセットから試してみはいかがでしょうか。
②キャディバッグ
ゴルフクラブを収納しておくキャディバッグには2タイプあります。
スタンドタイプ | ・付属のスタンドを使って立てると倒れにくい ・小型で軽量 ・安価なものも見つかる |
カートタイプ | ・カートに乗せた時に固定しやすい ・大きくて頑丈。保護力も高い ・高価 |
初心者のうちは、比較的お手頃で購入できるスタンドタイプがおすすめです。
③ゴルフボール
ゴルフボールは、1ラウンドにつき1ダースは持って行きたいところ。初心者のうちは紛失球も多いので、1ホールにつき1個で18個持って行くと安心です。
消耗品であるボールの購入には「ロストボール」がおススメです。
ロストボール ゴルフ場で回収された紛失球などをキレイにしてから販売する中古ボール。新品の半額程度で購入可能。 |
中古といっても新品のようにキレイなボールなので、ぜひこちらも検討してみてください。
④ティーペグ
ティーショット(1打目)の時に、地面に刺しボールを乗せて使用します。ティーペグは大きく分けて2種類。
ロングティー(6~7cm) | ドライバーで打つ時に使用 |
ショートティー(4cm以下) | アイアンやフェアウェイウッドで打つ時に使用 |
ティーはけっこう折れたり失くしたりしやすいです。なので、ロングティーとショートティー合わせて10本程度は持って行くのをおすすめします。
⑤マーカー
グリーン上で、他の人のライン上やその付近に自分のボールがあるとぶつかる可能性がありますよね?そこで自分のボール位置をマークしてボールを一旦取ります。
そのときに使用するのがマーカーです。ゴルフ場によってはもらえる所もありますが、自分でしっかり準備しておきましょう。
⑥ゴルフグローブ
ゴルフグローブをするとクラブを握った手が滑らず打ちやすくなります。握力もサポートされ手の疲労も緩和。さらにタコ予防にも最適です。ゴルフグローブの素材は2種類。
革製 |
フィット感は劣る |
人工皮革製 | フィット感が高い 耐久性は劣る 高価 |
初めて購入するなら、比較的安価で耐久性のある人工皮革がおすすめです。
⑦ゴルフシューズ
ゴルフシューズには2種類あります。
ソフトスパイク |
しっかり地面をつかみフォームが安定する |
スパイクレス |
歩きやすく疲労が溜まりずらい |
打ちやすさ重視ならソフトスパイク、履き心地重視ならスパイクレスがそれぞれおすすめです。
⑧ゴルフウェア
ゴルフウェアはマナーに沿った服装を選びましょう。
男性 | 女性 | |
トップス |
ポロシャツ、タートルネックなど、襟付きのもの |
|
ボトムス |
スラックス |
ロングパンツ |
注意点 |
ハーフパンツの時は長めの靴下がマナーです。 |
⑨ゴルフキャップ
日差しの強い日は帽子が無いと命取り。必ず準備しましょう。キャップ型以外にも、サンバイザーやハンチング型、ハット型などがあります。冬の寒さ対策にニットキャップもOKです。
⑩タオル2枚
タオルは2枚準備しましょう。「汗拭き用」だけではなく、ボールやクラブを拭く「道具用」が必要です。
⑪ボストンバッグ
ここまで紹介した通り、ゴルフに必要ものをまとめると1泊旅行分くらいになります。キャディバッグに収納するのは不可能です。クラブ以外のものを1つに収納ができる、ボストンバッグを用意しておきましょう。
揃えておきたいもの4選
「最悪無くてもコースデビューできるけど、なるべく揃えておきたい」そんなアイテム4つをご紹介します。
ディボット・スティック
ディボット・スティックは、グリーン上のボール跡のくぼみ(ディポット)を直す道具。ゴルフ場をキレイに保つのもマナーです。コースに出る前になるべく入手しておきましょう。
ボールケース
ボールを紛失したときに、わざわざカートに取りに戻るとプレーが遅れる原因になります。ボールは常に2、3個持っておくことがマナー。ボールケースに収納すれば、ベルトホールなどにひっかけて持ち運べるので便利です。
ヘッドカバー
プレー中やキャディバッグを持ち運ぶ際は、ゴルフクラブ同士がぶつかって傷がついてしまいます。ドライバーだけでもカバーを付けることをおすすめします。
ラウンドバッグ
プレー中に必要なものを収納しておくバッグ。コンパクトにまとめられて取り出しやすく大変便利です。カラスが荷物を狙っている時があるのでファスナー付きがおすすめです。
ゴルフ初心者が練習する時に必要なもの
ゴルフ練習場に行ってみようと思うんだけど、何が必要なのかな?」と心配な方もいらっしゃいますよね?
結論からいうと、何も必要ありません!もし、まだゴルフグッズを全く持っていなくても大丈夫。ゴルフ練習場は、クラブはレンタルできるし服装や靴も自由です。動きやすい恰好であれば全く問題ありません。
コースデビューに向けてしっかり練習したいという人は…
・練習したいクラブ
・ゴルフシューズ
・ゴルフグローブ
を持って行くのがおすすめです。本番と同じクラブやシューズで練習する方がもちろん効果大です。
クラブ数本だけを持ち運べる「クラブケース」に入れれば、電車や徒歩での移動にも便利です。車以外で練習場に向かう人は、ぜひチェックしてみてください。
まずは気軽に!手ぶらでゴルフ練習場に向かおう
「ゴルフに興味あるけど、何も道具を持ってないし…」と足踏みしていませんか?
練習だけなら、何も必要ありません。会社帰りにフラっと立ち寄ることもできます。ゴルフに少しでも興味を持っている人は、まずは気軽に練習場へ向かってみてはいかがでしょうか?