【初心者必見!】ゴルフ場デビューはショートコースがおすすめ

ゴルフ ショートコース デビュー

「コースに出てみたいけど、ちょっと恐い…」と、ゴルフ場デビューを先延ばしにしていませんか?ゴルフを練習している以上、いつかはゴルフ場デビューが待ち受けています。しかし、いきなり18ホールのコースを周るのは「敷居が高い…」と感じちゃいますよね?

 

そのようなゴルフ場未経験の方におすすめしたいのが、ショートコースです。ショートコースなら、気楽にラウンドできる上にゴルフ場の経験もしっかり得られます。まさにコースデビューににピッタリ!

 

今回は、そんなショートコースデビューについて詳しくお伝えしていきます。

 

目次
1.ゴルフ場デビューはショートコースがおすすめ!その理由とは
2.【ゴルフ初心者】ショートコースデビューの目安はいつ?
3.ゴルフ初心者】ショートコースデビューで意識すること
4.【ゴルフ初心者】ショートコースデビューまでに準備すべきことは?
5.ショートコースは本コースデビューへのリハーサル

 

 

ゴルフ場デビューにはショートコースがおすすめ!その理由とは

ゴルフ場デビュー ショートコース

ショートコースについてよく知らない人に向けて、ショートコースとは何か、初心者がショートコースでデビューするメリットをお伝えします!

 

そもそもショートコースとは?

通常1ラウンド18ホールで構成されている「本コース」に対し、ショートコースは一般的に9ホールしかありません。しかも、ほぼ距離の短いショートホール(Par3)で構成されていいます。

 

  本コース ショートコース
ホール数 18ホール

9ホール

1ホール当たりの距離 約100yd~約570yd

100yd未満~200yd未満

所要時間 4~5時間

1.5~2時間

プレー料金 7,000円程度~

2,000円程度~

 

上の表を見てわかるように、ショートコースは距離も時間も価格も本コースの1/3程度。長時間がかかる本コースより、サクッと終わるショートコースの方が気軽にデビューしやすいですね♪

 

ちなみに、ドレスコードもそこまで厳しくありません。そこも気楽に感じるポイントです。

 

ショートコースでゴルフ場デビューするメリット

ゴルフ場デビュー ショートコース

【ショートコースのメリット】
・「距離」「所要期間」「プレー料金」が本コースの1/3程度
・1ホール当たりが短いから大崩れしない
・ドレスコードも厳しくない

 

これらのメリットから、ショートコースでのデビューがおすすめである最大の理由は「気軽さ」。しかも、ただ気軽なだけではありません。本コースに向けたすごく良いステップアップにもなります。

 

 

【ゴルフ初心者】ショートコースデビューの目安はいつ?

ゴルフ場デビュー ショートコース 目安

いくら気軽なショートコースといっても、ある程度の技術は必要です。ショートコースデビューできるタイミングをご紹介します。

 

◆ゴルフスクールに通っている人

ゴルフスクールに通っている人は、担当のレッスンプロに「ショートコースに出てみたいんだけど…」と相談してみるのがおすすめ。プロの目から見て判断してもらえるので確実です。もし「まだ出ない方が良い」と言われたら、その理由を聞くことでデビューへの近道になります。

 

こちらから聞かなくても、レッスンプロの方から「ショートコースに出てみませんか?」と提案してくれることも多いです。

 

◆自力で練習している人の目安

ゴルフスクールには通わず、自力で練習している人は目安が必要ですよね。まず、期間の目安としては「週に2回以上の練習を3ヵ月程度」こなした人は、ショートコースデビューできるレベルになっていることが多いです。

 

しかし、そこはもちろん個人差があるので技術的な目安をお伝えしておきます。

 

【ショートコースデビューの目安】
ドライバー・・・半分以上は真直ぐ前に飛ぶ
アイアン・・・ボールの80%程度は、前に真直ぐ飛ぶ
ウェッジ・・・距離と力加減をなんとなく把握している
パター・・・パターマット上で数回連続でカップインできる

 

もし、ショートコースのデビューを目指そうと思った方は、こちらを参考にしてみてください。

 

 

【ゴルフ初心者】ショートコースデビューで意識すること

ゴルフ場デビュー ショートコース

ショートコースデビュー当日、意識すべきは「本コースでプレーする自分」です。いずれは本コースをラウンドする日が来きます。ショートコースでのプレーは、意識次第で本コースにつながる貴重な経験となります。

 

◆練習場との違いを身体に覚えさせる

練習場では体感できないゴルフ場ならではの感覚を意識して覚えておきます。

 

・ラフに入った時の打ちにくさ
・安定しない足場での打ち方
・ハザード(池・バンカーなど)があるコースの狙い目
・バンカーショット
・グリーン周りのアプローチ
・グリーン上のラインやスピード

 

◆プレーファーストを意識しながらのプレー

ゴルフ場デビュー ファーストプレー

ショートコースでも「プレーファースト」のマナーは変わりません。ゆっくり時間をかけたプレーは、マナー違反です。プレーファーストを意識してラウンドしましょう。

 

【プレーファーストを意識したラウンド】
・早歩きで行動
・打順が来たらすぐ打てる準備をしておく
・2打目以降はクラブを数本持って行く
・ホールアウト後は速やかにグリーンから立ち去る

 

◆スコアの付け方をマスターする

スコアを付けながらのプレーは、実際にやってみると難しいものです。ルールを把握していないと、OBや池に入った時などスコアの数え方を間違えてしまいます。また、慣れていないと「何打目か」がわからなくなったり、スコアを付け忘れてしまいがちです。ショートコースのうちに、スコアを付けることに慣れていきましょう。

 

 

【ゴルフ初心者】ショートコースデビューまでに準備すべきことは?

ショートコースデビュー 準備

ショートコースに出るまでに準備しておくべきことをお伝えします。

 

必要最低限のゴルフ用品をそろえる

ゴルフ場でプレーするために必要な最低限のゴルフ用品を揃えておきましょう。

 

・ゴルフクラブ
・キャディバッグ
・グローブ
・ゴルフウェア
・ゴルフシューズ
・ボール
・ティーペグ
・キャップ

 

意外と悩むゴルフウェア

初めてショートコースに出る際に、ゴルフウェアに悩む人はけっこう多いです。先述した通り、ショートコースはドレスコードにそこまで厳しくありません。最低限のマナーを守れば大丈夫。念のためショートコースでもNGな服装を紹介しておきます。

 

【最低限の服装マナー】
・トップスは襟付き
・ジャージやデニムは避ける
・タンクトップや丈の短いズボンなど、露出の多いものは避ける

 

それぞれのゴルフ場のHPで、ドレスコードが明記されているところもあります。念のため、事前にチェックしておくことをおすすめします。

 

アイアン・ウェッジの練習を入念にしておく

ショートコースデビュー アイアン

ショートコースは1ホールごとの距離が短いため、主にアイアンやウェッジを使用します。ショートコースに出る前は、アイアンやウェッジの練習を入念に行い力加減や距離感をつかんでおくのがおすすめです。

 

ちなみにドライバーの使用が禁止されているショートコースも多いです。事前にチェックしておきましょう。

 

 

ショートコースは本コースデビューへのリハーサル

ショートコースはゴルフ場デビューでもあり、本コースへのリハーサルでもあります。本コースへのステップアップに、まずはショートコースで経験を積んでみてはいかがでしょうか?