オリンピック競技にゴルフが選ばれましたね?
2016年のリオデジャネイロ、2020年の東京オリンピックで競技として採用されました。
減少していくゴルフ人口を止めるかもしれない希望の光が見えました。それは、オリンピック競技にゴルフが選ばれたことです。実は、以前にもゴルフは選定され、1900年と1904年で開催され、参加国はアメリカとカナダだけでした。今回の正式承認は、ゴルフの他に7人制ラグビーも含まれました。競技の形式は、IGF(国際ゴルフ連盟)の提案で、4日間72ホールのストロークプレーで争うことが決定しました。選手の選定は、世界ランキングで上位15位から選ばれのに加え、それ以下に各国2名を上限とした出場権があります。日本では強化指定選手として、宮里藍や横峯さくらをはじめ女子では8選手、男子では松山英樹が選ばれ、ゴルフのトレーニングやサポートなどを優先的に受けることができます(2012年末時点)。
世界中の多くの人がオリンピックを観るので、ゴルフ市場はますます大きくなることが予想されます。またゴルフ業界が盛り上がりそうですね。