どうして1ラウンドでのクラブの所持本数は14本なの~??
こんにちは❤
銀座店フロントの伊藤です(^-^)
皆さんご存知でしょうか(^^♪??
ゴルフのルールでは、1ラウンドで使えるクラブの数の上限は14本と決められています。
そしてたとえ使用しなくてもバッグに15本以上のクラブが入っていればルール違反となります。
クラブの本数に制限のなかった頃、何十本ものクラブでラウンドする者や
リヤカーに収め切れないほどの数のクラブを詰め込んだ樽を乗せて
それをキャディーに引かせてラウンドするプレーヤーもいたそうです!!
さすがにこれではたまらないとスコットランドのキャディーで組織された労働組合が
全英ゴルフ協会に改善を求めてクレームを申し出た事から、
ルールで正式にクラブ本数の上限が設けられることとなったそうです。
実はこの件についてはさらに逸話があります・・・♡
クレームを受けた全英ゴルフ協会ではクラブ本数の上限を
それでははたして何本とすれば妥当なのか??
協議を重ねた結果、13本がよいのではないかというひとつの答えが出されたそうです。
ところが、この「13」という数字はご存知のように西洋では忌み嫌われる数字です。
全英ゴルフ協会で決議をする際、ひとりの理事が
「13本ではどうにも不吉な数字なので1本増やして14本にしてはどうか??」
という趣旨の発言をし、全員がこれに賛成した結果、クラブ本数の上限は14本と決められたそうです(*^。^*)
こんな逸話があったのですね~^^
ちょっとしたトリビア的ゴルフ雑学のご紹介でした❤